2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1877ページ
ナイス数:48ナイス

花の鎖 (文春文庫)花の鎖 (文春文庫)感想
まったく交わりのない3人なんですが…なるほど、こういうからくりがあったのね!と、心地よくだまされました(笑)。あとがきに書いてあるようにもう一度読み返してみたいなぁ。読み終わってもまだ混乱してる。とりあえずきんつばを食べたいw
読了日:4月1日 著者:湊かなえ


ようこそ、わが家へ (小学館文庫)ようこそ、わが家へ (小学館文庫)感想
勝手に大どんでん返しを期待してしまったため、う~ん、普通かなぁ…と思ってしまった。二つの事件が同時進行で進むのでどこかでつながるのかと思いきや、「あ。ただ運が悪かっただけ?」みたいな。倉田も優しすぎるので「もっといけよー!」って思ってしまった私は半沢直樹の方が合ってるかもしれない(笑)。
読了日:4月6日 著者:池井戸潤


月と蟹月と蟹感想
前半は読んでてちょっとだれてしまったけど、中盤あたりからが私は好き。鳴海が慎一の家を飛び出すところは昭一の気持ちを考えると辛くて涙が出た。慎一が車に乗り込むところはこっちもドキドキしたし、最後のシーンも「だめー!やめてー!」ってハラハラした。後味悪い感は確かにあるけど、私は結構こういう作品は好き。
読了日:4月12日 著者:道尾秀介


憤死憤死感想
「トイレの懺悔室」が、まさかこういうホラーテイストになってるとは思わなかった。「人生ゲーム」もそんな感じかと思いきやちょっとほろっとくる展開。徐々に年をとっていくさまがまたいい感じ。「憤死」はこれぞ綿矢りさワールドって感じかな(笑)。くすっと笑わせながらも奥が深い、という。綿矢さんの作品に出てくる女の人って基本、性格悪いんだけどなんかどこか憎めないんだよな~。
読了日:4月17日 著者:綿矢りさ


魔王魔王感想
これは何小説と言ったらいいんだろう?いろいろ奥が深くて面白かった。「魔王」の章の最後の展開は予測できなかった。「え?嘘!?これで終わり!?」って。「呼吸」の章の「強がって頑固な人ほど何かのきっかけで倒れちゃうじゃないか」はなんか納得。
読了日:4月26日 著者:伊坂幸太郎


球体の蛇球体の蛇感想
読了後は、なんかとんでもない小説を読んだ!って感じ。いろんなことが次々と起こって、それが一つ一つ救いようがない。でも、え?あれ?っていう道尾さんらしい展開が。読み終わってもまだいろいろ考えちゃいます。
読了日:4月30日 著者:道尾秀介

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