4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1526ページ
ナイス数:30ナイス

たそがれ清兵衛 (新潮文庫)たそがれ清兵衛 (新潮文庫)
どの話も読みやすくて面白かった。ただ、読みやすい半面どの話もちょっと似通ってるところもあるかな。ものすごくひねりがあったり、どんでん返しがあるわけでもないのでそういうのを期待せずに読むのがちょうどいいと思います。「だんまり弥助」「かが泣き半平」が結構好き。どちらもいい奥さんだ(笑)。
読了日:04月09日 著者:藤沢 周平


ぼんくら(上) (講談社文庫)ぼんくら(上) (講談社文庫)
短編集のような始まりに「あれ?」と思いきや、すべてつながってくるんですね。さすがです。下巻も楽しみ。個人的にはこの表紙の絵も好きです^^
読了日:04月20日 著者:宮部 みゆき


コトコノココトコノコ
今までのCoccoのエッセイは子供の頃や、現在の沖縄に対する想いとかだったりしたけど、これは「母親」としてのエッセイでなんだかとても新鮮です。そしてとても痛い。興味深かったのが「秘密」かな。これはいわゆる色聴ってやつですよね。多くの人は自分に足りないもの、他の人より欠けてるところを見つけて落ち込むけど、Coccoさんは人より多くのものを手にしてしまったがゆえに苦しんでしまうのかもしれませんね。
読了日:04月22日 著者:Cocco


ぼんくら(下) (講談社文庫)ぼんくら(下) (講談社文庫)
登場人物がみんな魅力的。弓之助も聡明でかわいいし、たくましいお徳さんも好き。お徳さんが言った「あたしと一緒に暮らすとみんな辛い思いして死ぬんだよ。あの人は身動きできないで寝てるのにさ。あたしはお腹が空くんだよ。」って言葉に涙が出た。本当に、死ぬほど悲しいことがあっても生きていられる。それがまた哀しいものです。でもラストは飴湯をぶっかけて追っ払う気丈なお徳さんに救われる(笑)。あ、あと「長い影」の最後の方、平四郎の奥さんが言った言葉に「えぇ!知ってるの!?」って思わず言っちゃいましたw
読了日:04月26日 著者:宮部 みゆき


1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)
いろんな事件が次から次へと…みたいな展開はないのに、ぐいぐい物語の世界に引き込まれてあっという間に読み終わっちゃいました。まだまだかみ合わない、つながりそうでつながらない展開が魅力的。面白いです。
読了日:04月29日 著者:村上 春樹

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